小野剛が解説する日本代表の3-4-3

4/8放送のサッカーTVプレミアム(BSジャパン)で、小野剛氏と野口幸司氏が、
日本代表が3/29のチャリティーマッチ(対Jリーグ選抜)の前半に採用した
3-4-3のフォーメーションについて解説していました。

このときの動画を紹介します。
その前に、サイトや書籍から、3バックについての基礎知識を。

3バックシステムとは何か?

3バックシステム

Wikipediaより3バック(スリーバック)システムの説明

サッカーのフォーメーション – Wikipedia

3バックは相手FWが2人の場合(ツートップ)を主として想定したフォーメーションである。
FWが2人の場合はFW対DFで常に数的有利を作ることができるという利点がある。
ただし、相手チームがワントップあるいはスリートップでも3バックがとられる場合もある。
3バックでは3人全員をセンターバック(以下CB)とするのが普通であり、中央の人数が多いために中央で強さを発揮する。
しかし、両サイドにDFがいないため、サイドの守備の大部分をMFが負担しなければならない。
両サイドのMFが守備のために常に下がっていると5バックのような形になり、非常に守備的なフォーメーションとなる。
現在では4バックが主流となり、特にクラブでは、余り見られなくなった。

Wikipediaの同じページの3-4-3の説明

サッカーのフォーメーション – Wikipedia

3-4-3
3-4-3は3バックを主体とした、DFが3人、MFが4人、FWが3人という前線の人数が多いフォーメーションである。
両サイドのFW(ウィング)とMF(ウィングバック)による強力なサイドアタックを展開することができる。

フラット型の3-4-3
中盤の構成がセントラルMFが2人、両サイドMFが2人のフォーメーションで、攻撃を重視したものである。
選手が最も均等にピッチ上に配されるためピッチ全体を使いやすいが、個々の能力とチームプレイとの融合が求められるサッカーではある意味最も難しいフォーメーションである。

サッカープロフェッショナル超観戦術(p.30 「基本となる3つのシステム」)

このシステムを握るのは、サイドのMF(SH)だ。
攻守両面でサイドラインを激しく上下し、後ろに下がった場合はDFのサポートに、
前に上がった場合は2トップのサポートにも入れる。
したがってSHを務める選手は高い運動量が求められる。
しかし、現代のサッカーでは、攻守の切り替えが速くなり、
攻撃に移った際のパスやランニングなどの縦へのスピードも速くなったことから、
3バックの左右に広がるスペースや、ラインを押し上げた時にDFの背後にできるスペースを一気に突かれるケースが増えた。
そうした理由などから3バックを採用するチームが少なくなった。

3バックでは、ウィングバック(サイドハーフ)が攻守両面で重要になるということですね。
日本代表では長友と内田がこのポジションになります。
サッカーTVプレミアム

動画

では、小野剛の日本代表の3バック(3-4-3)を説明している動画をどうぞ。
14分間と長いです。

個人的な雑感

ザッケローニはクラブでの監督の実績はありますが、代表監督は初めてです。
クラブでは、所属選手全員に戦術を時間をかけて理解せさて実践することができます。
しかし、代表では時間が十分にあるわけではありません。
難しいシステムであり、その点が不安です。

相手が守りを固めてくる格下相手の試合のときに、
この非常に攻撃的な3-4-3で、爽快な試合を見せてくれればと思います。

(終わり)

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