ガンバ大阪vs神戸~自信をなくした試合

2011年7月13日
J1 第4節 ガンバ大阪 vs ビッセル神戸
(万博記念競技場)

3-2でガンバの勝利。
試合後の雑感は、和田さんのコメントと同じす。
自信を失うことが一番危ないことです。
試合前の神戸は調子が上向きで明るいムードでした。
名古屋戦で自信をつけたことは確かでしょう。
その分、試合後の落ち込みが大きくなったかもしれません。
モチベーションの維持が難しくなった試合です。

次節のホームでのセレッソ戦は、ターニングポイントになりそうな試合です。
しかし、セレッソのゴール裏の方がチケットが売れているそうです。
大事な試合なので、スタジアムで応援しましょう。
A価格ですが。。。

美味G横丁(おいじぃよこちょう)

宇佐美のラストゲームということで、開門前から多くの人がスタジアム前に並んでいました。
観客動員は15,244人。
動員数はホムスタのいいときとそんなに変わらないのに、屋台の前の活気は段違いです。
再入場があることも大きいけど、各店舗が単純にうまいもんを出していることが違います。

美味G横丁(おいじぃよこちょう)

美味G横丁(おいじぃよこちょう)

道頓堀みつる
美味G横丁(おいじぃよこちょう)

ほるもんなかみ屋
美味G横丁(おいじぃよこちょう)

青森十和田バラ焼きうどん
美味G横丁(おいじぃよこちょう)

美味G横丁の代名詞的な「道頓堀くくる」のたこ焼き。
美味G横丁(おいじぃよこちょう) くくるのたこ焼き

道頓堀みつるの焼きそば。
美味G横丁(おいじぃよこちょう)

具は牛すじとねぎだけの塩焼きそば。牛すじがめちゃくちゃうまかった。
美味G横丁(おいじぃよこちょう)

試合前

JR茨木駅から陰時バスでスタジアムへ。スタジアム行きの臨時バスは4番乗り場。大人210円。スタジアムまで約8分。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

ヴィッセルのグッズ売店。
福岡戦でやった細長いマフラータオルを使った巻き巻きマフラータオル抽選会(1500円)。
このタオル、首に巻くのにちょうどいいです。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

スタジアムは風があって、蒸し暑い感じはしませんでした。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

宇佐美のラストマッチで気合のガンバゴール裏。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

神戸は名古屋戦の内容はよく、試合前の選手の雰囲気はいいです。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

パスサッカーのガンバは、ボールがよく転がるように水をまきまくります。
そこへピッチの状態を調べるためか、突っ込んでいく神戸のコーチ。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

試合前のインタビューVTRで謝る宇佐美。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

何を謝っていたかというと、昨年の宇佐美の自転車が盗難された事件。
いつもと違うところに停めていたのを忘れていただけ、というのが真相。
1ヶ月後に「奇跡的にチャリが戻ってきました」と言ったのも嘘でした。

知らなかったので、驚愕の事実でした。

ちなみに、これが宇佐美の自転車
宇佐美の自転車

試合のポイント

まとめ

  • 神戸は中3日、ガンバ中2日
  • 神戸の得点はガンバのミスでのもの、ほとんどプレゼント。
  • 前線に入った森岡は機能していた。
  • コンパクトな守備ができていなかった
  • 茂木に動きのキレがなかった。
  • ホジェリーニョの守備意識の低さと単純なパスミスが目立つ

神戸は中3日、ガンバ中2日

気温28.4℃、湿度59%。
風があるのでスタンドは比較的、蒸し暑さは感じませんでした。
しかし、中3日の選手には堪えるようで、躍動感がありません。
ただ、ガンバは中2日で移動も挟んでいます。
神戸の選手は、1日多く休めている分、ガンバを動きで優位にたってもらいたかったです。

神戸の前節は9日でした。
10日に試合したのはガンバを含め6クラブ(鹿島、新潟、大宮、ガンバ大阪、広島、セレッソ大阪)。
このうち、(13日に試合がなかった新潟を除いて)勝ったのはガンバだけ。
つまり、中2日の相手に負けたのは神戸だけ。

得点シーン

せっかくのゴールにケチを付けるわけではないのですが、2点ともガンバがプレゼントしてくれたようなものです。
1点目は、ガンバのスローインで投げられたボールをカンジョがカットし、そのままポポへのラストパスになってキーパー1対1に。
カンジョは狙っていたのでしょうが、ガンバの不注意です。

2点目は、ロングボールをポポが受けて、ヒールで中央に出したところにカンジョが走り込んで決めます。
カンジョはホジェがボール持ったり、ポポにボールが出たときに、毎回走っていました。
信じて走り続けることの大事さ、それができるスタミナのあるカンジョらしいゴールです。
でも、やっぱりガンバの守備の怠慢によるところが大きいです。

森岡と有田

期待の高卒2年目の森岡と有田。
後半最初にホジェリーニョに替わって森岡が入りFWの位置。
有田は、2点目を決められたところで、ヒデに替わってFWの位置。
有田が入ったときに、ボッティがボランチ、森岡は2列目に下がります。

森岡投入は、ホジェリーリョが守備とパス精度の悪かったためで、先制されていなくても交代だったようです。
高い位置でラストパスを何回か出して、チャンスメイクできていました。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

森岡とのワンツーからシュートを撃つ北本。
森岡が前線にいると、バイタルエリアやペナルティエリアでボールを動かせるようになります。
次節、嘉人が出られなければ、スタメン濃厚ではないでしょうか?
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

有田はポポと同じような動きでした。
FW2人は違う動きをする方が相手はいやだったんじゃないかと思います。
裏に走ったり、外に開いてスペースでボールを受けるのではなく、ボックスの中で勝負させた方がいいと思います。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

コンパクトな守備ができなかった

前半、名古屋戦でできていたコンパクトな守備ができていませんでした。
北本がもう少し下げるのを我慢できなかったかと思いますが、前線のポポとボッティの位置が高いことも間延びした原因です。
DFが下がってMFのブロックの距離が少し離れているときは、松岡がアンカーのような形で間のポジションを取っていました。

24分、加持からの絶好のクロスからイグノがヘディングシュートされた場面。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

少しボールを動かされた後、こうなります。
フリーの選手で繋がれてフィニッシュまで持って行かれます。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸(20110713)

中がスカスカなので、外に追い込むこともできませんでした。
最終ラインが高く保てればいいですが、まずはコンパクトにすることが大事です。
最終ラインが下がらずに我慢するか、前の選手も下がるかしないと。
後者だとボールを奪う位置が低いので攻撃時に走る距離と時間が長くなってしまいますが、それでも中途半端が一番よくないです。

ホジェリーニョは戦術面、体力面の両方で少し時間をかけた方がいいっでしょう。
単純なパスはミスする、寄せられない、パスコースを切れない、全然ダメでした。
試合感が戻るのとイメージの共有ができるようになるまで、我慢して使い続ける余裕はありません。

1失点目、茂木の不調

1失点目は、前半のアディショナルタイム。
イ・グノのサイドからのシュートを徳重が弾いて、二川に押し込まれます。
この場面、いつもの茂木ならばイ・グノの突破を許さなかったはずですが、今日の茂木は動きにキレがありませんでした。

3失点目、松岡の状況判断のミス

3点目は、神戸のフリーキックからのカウンター。
北本と河本が前線に上がっていて、松岡と石櫃で最後を守っている状態でした。
ロングボールが宇佐美に出て、松岡が抜かれて、後はどうしようもありませんでした。
このときの松岡の守備は、抜かれたことよりも、状況にあった守備ではありません。
状況判断のミスです。

パントキックを邪魔してファール

82分のポポが相手ゴールキーパーのパントキックを邪魔してファールになった場面。
藤ヶ谷がパントキックしようとしたところに、目の前でポポがジャンプ、蹴られたボールがポポにあたりました。
主審はポポのファールとしました。

これは、「ゴールキーパーがボールを手から放すのを妨げる」のファールです。
パントキックとはキーパーがボールを手に持った状態からボールから手を放し、バウンドさせずに 蹴ることです。
パントキックはキーパーのボールを手から放す一連の動作のため、パントキックするキーパーの前に立ったりジャンプして邪魔することは、手から放すのを妨げる行為になります。

キーパーがプレーの中でボールを手から放して、地面に置いたり地面に落としたりしたボールを蹴るときは、キーパーの前に立ったりキーパーが蹴る前にボールを蹴ってもファールにはなりません。

フリーキックの場合は、相手選手は9.15m離れないといけないので、フリーキックを蹴るときは物理的に邪魔はできません。
ゴールキックの場合は、インプレーになるまで相手選手はペナルティエリアに入ってはいけないので、これも物理的に邪魔はできません。

間接フリーキック
ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、次の4項目の反則を犯した場合、間接フリーキックが相手チームに与えられる。
●自分のものとしたボールを放すまでに、手で6秒を超えてコントロールする。
●自分のものとしたボールを手から放したのち、他の競技者が触れる前にそのボールに手で再び触れる。
●味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手で触れる。
●味方競技者によってスローインされたボールを直接受けて手で触れる。
競技者が次のことを行ったと主審が判断した場合も、間接フリーキックが相手チームに与えられる。
●危険な方法でプレーする。
●相手競技者の進行を妨げる。
ゴールキーパーがボールを手から放すのを妨げる。
●第12条のこれまでに規定されていないもので、競技者を警告する、または退場させるためにプレーを停止することになる反則を犯す。
間接フリーキックは、反則の起きた場所から行う(第13条―フリーキックの位置を参照)。

レフリング、警告

主審は松尾一。
接触があっても多少のことでは笛を吹かずにタフなプレーを助長します。
特に気になったところはありません。

この試合の警告(神戸のみ)

石櫃洋祐(C2:ラフプレー)

反則ポイント

昨年、神戸は反則ポイントが149ポイントで150万円の罰金を受けました。
今年はどんな感じなんでしょうか?

現在の各クラブの計算してみたところ、神戸はワースト3の38ポイントでした。
3連勝していたことはワースト1だったと思いますが、調子が落ちたらイエローカードが減るという皮肉なことに。
現在のワーストは順に、広島(55ポイント)、セレッソ大阪(48ポイント)、神戸(38ポイント)、浦和(33ポイント)、横浜FM(29ポイント)となっています。
年間で34ポイント以下ならば、フェアプレイ賞として500万円の賞金がもらえます。

  • 警告(同一試合の警告2回による退場の場合の警告は除く):1回につき1ポイント
  • 退場(同一試合の警告2回による退場の場合を含む):1回につき3ポイント
  • 出場停止:1試合につき3ポイント
  • 警告・退場・退席がなかった試合:1試合につきマイナス3ポイント

累積警告

  • 松岡亮輔(3枚)
  • ポポ(3枚)
  • 大久保嘉人(2枚+4)
  • 北本久仁衛(2枚)
  • 河本裕之(2枚)
  • 田中英雄(2枚)
  • 茂木弘人(2枚)
  • 石櫃洋祐(2枚)
  • 都倉賢(2枚)
  • 近藤岳登(1枚)
  • 羽田憲司(1枚)
  • 朴康造(1枚)
  • ホジェリーニョ(1枚)
  • 吉田孝行(1枚)

J1 順位表 (第18節、第4節終了時点)

とうとう降格圏一歩手前の15位まで順位が落ちました。
16位の甲府は先週の水曜日に第4節を行っているため、この日は試合はなく、勝ち点もそのまま。
そのため、16位の降格圏の甲府との勝ち点差は変わらずの2。
次節、甲府がガンバに勝って、神戸がセレッソに負けると、神戸が降格圏に落ちます。
ポジティブに考えると、勝てば10位まで上がる可能性があります。

順位 チーム 勝点 試合 引分 得点 失点 得失点差
1 柏レイソル 34 16 11 1 4 30 18 +12
2 横浜F・マリノス 33 16 10 3 3 28 15 +13
3 ガンバ大阪 29 14 9 2 3 33 27 +6
4 名古屋グランパス 27 15 7 6 2 25 17 +8
5 川崎フロンターレ 27 16 8 3 5 30 23 +7
6 ベガルタ仙台 26 16 6 8 2 19 12 +7
7 ジュビロ磐田 25 16 7 4 5 27 17 +10
8 サンフレッチェ広島 25 16 7 4 5 22 22 +0
9 清水エスパルス 24 16 6 6 4 20 20 +0
10 セレッソ大阪 18 15 4 6 5 25 18 +7
11 アルビレックス新潟 18 16 4 6 6 15 19 -4
12 大宮アルディージャ 18 16 4 6 6 17 25 -8
13 浦和レッズ 17 16 3 8 5 18 18 +0
14 鹿島アントラーズ 16 14 4 4 6 19 21 -2
15 ヴィッセル神戸 16 16 4 4 8 13 19 -6
16 ヴァンフォーレ甲府 14 16 3 5 8 15 28 -13
17 モンテディオ山形 9 16 2 3 11 11 26 -15
18 アビスパ福岡 7 16 2 1 13 13 35 -22

(終わり)

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