浦和vs神戸~打ち合いの好ゲームの結末は誤審でのPK判定

2011年8月6日
Jリーグ(J1) 第20節 浦和レッズ vs ヴィッセル神戸
(埼玉スタジアム2○○2)

スコアは2-3で神戸の勝利。
決勝ゴールは、大久保嘉人のペナルティーキック。
アディショナルタイムにヒデがペナルティエリアに入ったところでファールを受けてのPK。
これを嘉人がキーパーが飛ぶのを見てからコロコロで決めました。
後半は、両チーム合わせて24本のシュート、まさに打ち合いでナイスゲームでしたが、勝敗を分けたPKの判定は誤審でした。

選んだ選択が正しい結果に

(追記)
後半だけみれば、浦和の圧力が大きいながらも、神戸のチャンス、決定機は作れていました。
アウェイだったので引き分け十分、引き分けで終わらせる選択肢もありました。
攻めることを選んだことがいいのかは分かりません。
リスクを負って人数かけて攻めることは、逆転負けする可能性の方が高かったと思います。
しかし、試合をクローズする手段を今の神戸は持ち合わせていません。
選んだ選択が正しかったと思える結果になったことは幸いでした。

妥当な結果

前半の浦和は、運動量がなく、ミスも多く、悪かったです。
それは浦和がたまたまデキが悪かったのではなく、神戸がそうさせていたのだと考えています。
疑惑のPK判定となりましたが、前半と後半トータルの内容では、神戸が勝ったことは妥当な結果です。

大きな1勝

神戸にとっては大きな勝ち点3です。
とりあえず、残留争いを意識しなくてもよくなりました。
残りの8月は試合は、3週連続の週末でのホーム戦とアウェイでの福岡戦。
手応えを掴めた内容でしたので、いいモチベーションでマリノスとガンバに向かっていけます。

埼玉スタジアム

埼玉スタジアムのゴール裏、昨年の記憶が蘇ります。
#やっぱり埼スタに行けばよかった。。。花火に行くわけでもなし・・・
埼玉スタジアムのゴール裏、昨年の記憶が蘇ります

吉田の2ゴール、マツの分まで

松本山雅FCの松田直樹選手(元日本代表)の訃報。

吉田孝行と松田直樹は、生年月日が同じで世代別代表で親友でした。
フリューゲルス消滅があって、Fマリノスでも1年半の間チームメイトになりました。

吉田はゴールの後、喪章と松田直樹の背番号の3を天に掲げます。
吉田孝行、松田直樹に捧ぐゴール2011/8/6

試合後のコメント(吉田孝行)
最初の2日間は、本当にチームに迷惑をかけるくらい暗い雰囲気でした。
二日経って、会いに行ったのですが、行きの電車の中で亡くなったことを聞きました。
最後、家族の方が会わせてくれて、本人にも触れましたし、挨拶も出来ました。
その時に、逆に「頑張れ」とアイツが言っているようで、次の日から笑顔で練習出来たし、今日を迎えて、点が取れてよかったです。

吉田孝行選手(神戸):
「勝てたのでよかった。自分のゴールは勝手に体が動いていたので、たぶんマツが入れさせてくれたんだと思う」

Q:ゴール後、天に向けてメッセージを送っていたように見えたが?
「指3本で(松田選手の)背番号3です。試合前から絶対に点を取ると思っていたので、マツやったぞ、ありがとう、と考えていた。一緒に戦って、見てくれているという気持ちだった」

Q:アウェイでの勝利に貢献したが?
「試合は相手が勝ってもおかしくなかった。向こうは中盤にいい選手がいて、ドリブルで入ってきて大変だったが、みんながよく粘った。この勝ちは大きい」

Q:監督が、松田選手の顔を見て気分が切り替わったと言っていたが?
「最初の2日間は本当にチームに迷惑をかけた。2日経って会いに行って、途中で亡くなったが、マツに触れたし、最後に挨拶できたし、それで逆にがんばれと言っているような気がして、次の日から笑顔で練習できた。今日は勝てて本当によかった」

Q:最後に言葉をかわしたのは?
「電話では何回も話しているのでわからないが、会ったのはシーズンオフ。シーズンオフには毎回会っていて、この16年間で会わなかったことは一度もない」

Q:松田選手からサッカー選手として影響を受けたことは?
「あいつの情熱、諦めない気持ち。それがあったから最後の最後まで頑張ってくれた気がする」

Q:オフに会った時に松本山雅に行くという話はしていたのか?
「まだ会見はしていなかったけど、行くことにしたという話をしていた。お前も神戸をクビになったら松本山雅に絶対に来いと言われていた。それは今年ずっと言われていた。マツの気持ちは松本山雅の選手が引き継いでくれると思うので、絶対に上がってきてくれるはず」

Q:松本山雅に行くと聞いた時は驚いたのでは?
「あいつはカタールもあったし、J2からも話が来ていたけど、松本山雅に夢があるんだと言っていた。やりがいがあると」

Q:同じように横浜FMを去って、次の舞台へと進んでいったが?
「状況は似ているけど、マリノス一筋の人間と僕とでは比べ物にならない。あいつは偉大な選手だった。自分にとっては大親友だった。残念です」

訃報時のコメント

■吉田孝行選手:
「未だに信じられません。明日にでも電話がかかってくるのではないかと思うくらい、信じられません。
もし、お互い生まれ変わるとしても、また同じ誕生日に生まれ、また一番の親友になり、また一緒にサッカーをしよう。直樹のサッカーに対する情熱は忘れません。心からご冥福をお祈り申し上げます」
※松田選手と同じ1977年3月14日生まれ。1999、2000、2006、2007シーズン、横浜F・マリノスにてチームメイトとしてプレー。

■宮本恒靖選手:
「とても悲しく、寂しい思いでいっぱいです。
同じ時代をプレーしたマツ。対戦相手として、時にはチームメイトとして大いに刺激を受けてきました。
日韓ワールドカップのロシア戦で勝利した時、マツと抱き合って喜んだことは忘れられません。
ずっと走り続けてきた分、今は安らかに眠ってほしいと思います。
マツ、おつかれさん」
※松田選手と同じ1977年生まれ。2002年FIFAワールドカップ日韓共催大会をはじめ、各年代の代表チームでチームメイトとしてプレー。

微妙なPK判定

決勝ゴールはアディショナルタイムのPKでした。
このPKになった判定をコマ送りで見てみましょう。

カンジョがペナルティエリア手前中央に絶妙なスルーパス。
ヒデがそれを受けて斜めにドリブル。付くのはマルシオ・リシャルデス。
微妙なPK判定コマ送り1、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

マルシオ・リシャルデスは、ヒデが伸ばした腕の下から腰を当てます。
ヒデはまっすぐ走るのではなく、ゴールがある内(マルシオがいる方)に向きたい。
微妙なPK判定コマ送り2、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

マルシオ・リシャルデスは、そのままスライディングタックルを試みようと体を沈めます。
ヒデはちょうど足が付いていないときに当てられてバランスを崩します。
また、ヒデの足はまだペナルティエリアの外にあります。
微妙なPK判定コマ送り3、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

マルシオ・リシャルデスの足がボールに向かって伸びます。
マルシオ・リシャルデスの足はヒデに接触しておらず、つまずかせようともしていません。
微妙なPK判定コマ送り4、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

ここで、マルシオ・リシャルデスの足がボールに触れます。
ここではヒデの足はペナルティエリアの中に入っています。
微妙なPK判定コマ送り5、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

マルシオ・リシャルデスの足がボールを蹴り出します。
微妙なPK判定コマ送り6、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

完全に倒れます。
微妙なPK判定コマ送り8、浦和レッズvsヴィッセル神戸2011/8/6

まとめると、

  • ヒデが倒れたのは、マルシオ・リシャルデスの足につまずかされたことではない。接触もしていない。
  • マルシオ・リシャルデスの足はボールに触れている。つまりボールに向かったプレーになる。
  • ヒデがバランスを崩したのは、ペナルティエリアの外。
  • マルシオ・リシャルデスは、やや後ろからヒデの腰、脇下にチャージした。

ということを踏まえると、ノーファールが正しい判定だったと思われます。
少なくてもペナルティエリアの外での不正なチャージでのファール。
レッズの選手やサポーターは納得できないでしょう。
神戸から見れば、同じ佐藤隆治主審にホームの大宮戦でミスジャッジによって逆にPK判定を取られたので、その分を返してもらった形になりました。

佐藤隆治主審が、どういう判断をしたのか考えてみましょう。
ペナルティエリア内でのファールとしました。
とすると、ファールを取ったのは、ペナルティエリアに入る前のチャージではありません。
スライディングタックルの足でつまずいて倒れたと判断したことになります。
主審の位置からは真後ろから見ていました。

ファールにした推測は、2つ考えられます。

スライディング前のチャージは、ヒデの肩が前に出ているので、ヒデに有利な体勢です。
マルシオは不利な状態からスライディングタックルします。
このスライディングが、チャージに負けて倒れたと見えた、というのが1つの可能性。
チャージで負けた側が足を出して引っかけるファールがよく見られるからです。

マルシオの足がボールに触る前にヒデに接触したと判断したというのが2つめの可能性。
接触後にボールが飛んだ方向からマルシオがボールに触ったことは推測できるはずです。
ボールに触れる前にヒデはバランスを崩していたので、タイミング的に先にヒデの足に当たったと推測した、というところでしょうか。

どっちにしても、これくらいはちゃんと見れないとダメです。
微妙と書きましたけど、微妙でも何でもないです。

(追記)
この判定の見方が分かりにくい部分があったので補足します。
上の箇条書きで書いた1つめと2つめは、マルシオ・リシャルデスのスライディングタックルについて。
3つめと4つめは、スライディングタックルの前にチャージについて。
プレーを細かくわけると2つあります。

スライディングタックル、ペナルティエリア内。

  • スライディングタックルで足が掛かった、深く入った:ファール
  • スライディングタックルで足がかかっていない:ノーファール

スライディングタックルの前のチャージ、ペナルティエリア外。

  • プレーの範囲外からのチャージ:ファール
  • 肩ではなく腰へのチャージ:ファール
  • これくらいは正当なフットボールコンタクト:ノーファール

スライディングタックルのはノーファールが正しい判定なのは間違いないです。
その前のチャージについては微妙です。
これがファールだったとしても、その場合はエリア外なので、PKではなく直接フリーキックが正しい判定です。
どっちにしても誤審という解釈です。
また、腰へのチャージは正当なチャージではないですが、これくらいはフットボールコンタクトの範囲内でノーファールだと思っていますが、言い切れるほどのものではありませんし、主審の裁量の範囲内のことです。
(/追記おわり)

(さらに追記 8/8 22時)
いろいろ反響が大きいようなので、この記事の主旨を説明しておきます。

審判の判定について、この試合に限らず、ヴィッセル神戸の毎試合、主審のレフリングや判定について何かしら書いています。
審判を貶めたり、判定に文句が言いたいわけではありません。
スタジアムで誤審ではないのに誤審があったかのようにブーイングしたり、審判を卑しめたりする風潮があります。
実際にスタジアムで見ていると判定がおかしいと思うことは多いのですが、後で録画で確認するとそうでもないことがほとんどです。
このことを他のサッカー観戦者にも知ってもらい、審判や判定を評価する、もしくは判定に文句を言うのならば知識や判断材料などの根拠をもった上で行ってほしいいう思いで今年から毎試合、レフリングや判定を取り上げています。

それから、浦和の選手が主審に抗議しているTVからキャプチャした画像とその文章は削除しました。
個人的に集団で審判に抗議する光景をよく思っていませんが、浦和の選手を貶める意図はありません。
(/追記おわり)

ナイスジャッジもあった

後半69分に神戸陣側で切り込む原口元気を北本が止めたのをノーファールにしたのは、ナイスジャッジでした。
北本の足が、原口に接触する前にボールに触っているので、ボールに行っている正当なタックルです。
原口は、この判定も納得がいっていないのかもしれません。
北本の原口元気へのナイスタックル、ノーファール

神戸の総評

後半、浦和の怒濤の攻めで同点に追いつかれてしまいますが、甲府戦のようにバタバタになった感じはありませんでした。
攻め急がずに、溜めて厚い攻撃を落ち着いて行おうとしていました。
最後の方はプレスに行けなくなって間延びしてカウンター合戦になったのは仕方ないです。

元々、神戸の守備陣は速さに弱いのです。
原口、マゾーラ、田中達也の3枚は強力でした。
この試合の後半の浦和の攻撃力を持っているクラブは他にはガンバと名古屋と柏くらいなもんです。

攻撃については、吉田の2ゴールとPKの1ゴールでは満足できる結果ではありません。
後半、浦和は前掛かりになっていて、決定的な場面をたくさん作れていました。
2点取られたら2点取り返すことはできたはずです。
ただ、いい形は作れていて、厚みのある攻撃ができています。
スペースに入って行くことと、スペースにボールを出すことの意識を共有して、実践もできています。
しかし、今日の浦和よりも守備のいいチームはたくさんあります。

次節は、7月下旬の短期間に2度続けて対戦して連敗した横浜Fマリノスと対戦になります。
神戸の内容はよかったですがマリノスには通用しませんでした。
短期間でさらにレベルアップできていることを試すには打って付けの相手です。

試合のポイント

スリッピーな芝

試合前に雨が降って、芝がスリッピーな状態でした。
ボールがよく転がります。
両チームとも、グラウンダーのパスのボールスピードが意識より速くなり、長くなったり、トラップをミスしたりして、パスが繋がりませんでした。
神戸は寄せている分、相手のトラップミスからボールを奪ったり、奪われてもすぐに奪い返すことができました。
神戸はロングボールを多用した分、浦和より影響は小さかったです。
浦和も後半はロングボールを多用するようになります。

ボールスピードが速くなると、うまい選手が多い浦和に有利かと思っていたのですが、浦和の方が苦労していて、うまくボールを扱えていたのは柏木くらいでした。
柏木の技術と対応力は、レベルが高いと改めて感じました。

前半から飛ばす神戸

試合直前のコンディションは、気温が27.8℃、湿度76%。
無風で蒸し暑いコンディションでした。

こういう蒸し暑いときは、ゆっくり試合に入りたいと思うのか、出足の遅いチームが多いです。
最近、神戸が対戦した相手はそうでした。
また、相手の監督は、神戸との試合後にワーストゲームだったというニュアンスの発言します。
セレッソ、甲府の前半、そして浦和の前半を、相手の監督はそう評しています。

神戸は最初からFWがチェイシングで追い、高い位置からプレスを仕掛け、攻撃時のオフザボールでも走ります。
そのことが相手は驚かせ、迷わせたり、消極的にさせているのではないかと思います。

神戸はターンオーバーせずに同じスタメンで続けています。
スカパーの試合後の監督インタビューでも聞かれていましたが、走れる秘密はどこにあるのでしょう?
気持ちだけも問題じゃないと思うのですが。
和田さんの回答は、「うちは体力は自信がある」とのことですが、回答になってないです。
冬のキャンプでは走らずにボールを蹴ってばかりいたみたいだったので、夏場が心配だったのですが、無用な心配でした。

1点目、松岡の上がり

このところ、攻撃面で松岡が効いています。そのことで厚みのある攻撃ができています。
ポポと吉田が溜めて、上がる時間が作れているからですけど、積極的にペナルティエリアに入って行きます。
先制点でも絡みましたし、他にもチャンスに絡んでいます。
守備しか期待していない、とは言えなくなりました。

ですが、この試合で累積4枚目の警告を受けて、次節は出場停止です。
三原は先週のステップアップリーグに出場していますが、スタメン復帰はまだまだでしょう。
そのまま羽田か、ボッティをボランチにして左サイドを嘉人とするか。
ボッティは前で使いたいのでしょうが、ポポと吉田とカンジョの組み合わせもいじりたくない、嘉人も使いたい、となれば後者しかありません。

2点目、くさびのパスからの裏への抜け出し

2点目、ゴールシーンより、その前の攻めがよかったです。
ポポにくさびのパスを入れて、戻しのボールをダイレクトで裏に蹴ります。
単純なことですが、今まではできなかったことです。
単に縦にパスをしたり裏にボールを蹴るのではなく、意図が共有できるパスができるようになってきました。

後半、浦和の強烈なスピード

最近の浦和は高いラインを徹底していて、2失点しない安定した守備をしています。
ただし、柏木のコメントでは、いいのは攻撃で、押し込まれる時間が長い守備の方が課題がある、というようなことを言っていました(ソース不明、何かで読んだ)。

浦和の攻撃は凄まじいです。
原口元気は足を痛めていて、前半はパスを出して人を使うことを意識したプレーになっていましたが、後半は、持ち味の突破でボールを持つと怖い存在になりました。
ハーフタイムに入ったマゾーラと田中達也も速く、ついて行けませんでした。
4トップ+柏木で攻めてきます。

後半、早々に1点返され、残り15分のところで逃げ切れず同点に追いつかれました。
甲府戦で追い上げられたときは、神戸側の問題のところが大きかったです。
この試合は神戸は悪くなく、浦和の走力と圧力で圧倒されました。
よく2点で抑えられた、って感じです。

2点目を決めたマゾーラのダンスは、totoのCMの「♪前園、中西、奈良橋が~」のやつです。

ベンチワーク

3枚目のカードを切らなかったのは正解だと思います。
3人目がベンチにいませんでした。
ピッチにいたフィールドプレーヤーより走れる選手がいません。
ただ、PKが決まった後は時間稼ぎで使った方がよかったかもしれません。

コーナーキック

神戸のコーナーキックで北本の頭に当たりました。
少し進歩しました。

相馬とペ・チョンソクは帯同せず

元浦和の相馬は肉離れのため、帯同できませんでした。
先週は太もも裏の違和感で欠場でしたが、古巣との対決に気合が入りすぎたのか、無理して長期離脱です。
おそらく公式では発表しないと思いますので肉離れの程度が分かりません。
全治2週間もあれば3ヶ月もあります。
とりあえず、トップチームの試合に出られるのは、なんとなく10月頭くらいと考えておくことにします。
即戦力だったはずなんですが。

ペ・チョンソクはこの試合から出場可能でした。
体調の問題か、戦術理解の問題かわかりませんが帯同しませんでした。
先週のステップアップリーグに出場して得点を決めていました。

みなとこうべ会場花火大会

サッカー見てて、みなとこうべ会場花火大会に行っていない人が多いと思うので、花火の動画も貼っておきます。
いくつか動画を見ましたが、これが一番よさげでした。

レフリング、警告

主審は佐藤隆治。
神戸は今年は、アウェイ新潟戦、アウェイ大宮戦に続いて3回目。

問題の大きな判定ミスは、上で書いた通りです。
この主審は、タフなフットボールコンタクトを促すし、ゲームコントロールにもかなり気を使っています。
Jでも優秀と思っている主審なのですが、なぜか大きな誤審をちょくちょくやらかします。
今年だけでも何回目?
知っているだけで3試合目です。

この試合の警告(神戸のみ)

松岡亮輔(C1:反スポーツ的行為)
森岡亮太(C5:遅延行為)

松岡のは、テレビの画からは小さくてファールだったかもよくわかりませんでしたが、倒れ方からファールがあったのでしょう。
記録はラフプレイとなっていないので、意図的に相手のチャンスの芽を摘んだことの警告と思われます。
ただ、あそこでドリブルで抜けられても、近くにヒデがいるし、前にはデスポトビッチ1人に対して最終ライン4人が並んでいるので、チャンスになっていなかったです。
意図的にファールする状況ではなかったし、警告とするのは厳しい判定だったと思います。
松岡は警告の累積が4枚目のため、次節は出場停止。

森岡のは、茂木がファールした直後に、ボールが足に当たって、ボールが外に出てしまいました。
リスタートを遅らせたとして遅延行為。
偶然に当たってしまったようには見えません。意図的でしょう。
後ろは松岡と北本、河本、石櫃の4人しかいませんでした。
ただ、浦和はリスタートを急ごうとしていなかったので、意味はなかったです。
プロ入り初の警告。

累積警告

  • 河本裕之(3枚)
  • ポポ(3枚)
  • 田中英雄(3枚)
  • 茂木弘人(3枚)
  • 大久保嘉人(2枚+4)
  • 北本久仁衛(2枚)
  • 朴康造(2枚)
  • 石櫃洋祐(2枚)
  • 都倉賢(2枚)
  • 近藤岳登(1枚)
  • 羽田憲司(1枚)
  • ホジェリーニョ(1枚)
  • ボッティ(1枚)
  • 吉田孝行(1枚)
  • 森岡亮太(1枚)
  • 松岡亮輔(0枚+4)

J1 順位表 (第20節終了)

関係ないですが、三浦俊也が辞任(解任ではなく)しました。
どっちにしても、今年の残留争いは今日で終了です。
こんな堅い結果になるとは。

J’s GOAL 【J1:第20節 甲府 vs 広島】三浦俊也監督(甲府)記者会見コメント

順位 チーム 勝点 試合 引分 得点 失点 得失点差
1 柏レイソル 41 20 13 2 5 36 22 +14
2 横浜F・マリノス 40 20 12 4 4 32 19 +13
3 名古屋グランパス 39 19 11 6 2 35 20 +15
4 ガンバ大阪 39 19 12 3 4 46 35 +11
5 サンフレッチェ広島 32 20 9 5 6 30 25 +5
6 川崎フロンターレ 30 20 9 3 8 34 29 +5
7 ベガルタ仙台 28 20 6 10 4 21 18 +3
8 ジュビロ磐田 27 20 7 6 7 32 24 +8
9 アルビレックス新潟 27 20 7 6 7 22 21 +1
10 清水エスパルス 27 20 7 6 7 22 33 -11
11 鹿島アントラーズ 25 19 7 4 8 30 29 +1
12 ヴィッセル神戸 25 20 7 4 9 24 25 -1
13 セレッソ大阪 24 19 6 6 7 33 26 +7
14 浦和レッズ 24 20 5 9 6 24 22 +2
15 大宮アルディージャ 23 20 5 8 7 22 30 -8
16 ヴァンフォーレ甲府 17 20 4 5 11 21 39 -18
17 モンテディオ山形 12 20 3 3 14 14 32 -18
18 アビスパ福岡 8 20 2 2 16 13 42 -29

(終わり)

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