残留争い2011#3~ラスト4、各チームの残留、降格の決まる組み合わせ

2011年のJ1は第30節を終了し、残り4試合となりました。
残留や降格が数字の上でも決定していく時期です。

次節の各チームの勝敗で、残留や降格の決定する条件を見てみましょう。

順位表(10月23日、第30節終了)

順位 チーム 勝点 試合 引分 得点 失点 得失点差
1 柏レイソル 62 30 20 2 8 55 39 +16
2 ガンバ大阪 60 30 18 6 6 71 48 +23
3 名古屋グランパス 59 30 17 8 5 58 34 +24
4 横浜F・マリノス 52 30 15 7 8 42 33 +9
5 ベガルタ仙台 51 30 13 12 5 37 24 +13
6 鹿島アントラーズ 45 30 12 9 9 48 37 +11
7 清水エスパルス 44 30 11 11 8 38 41 -3
8 サンフレッチェ広島 43 30 12 7 11 43 43 +0
9 セレッソ大阪 39 30 10 9 11 58 45 +13
10 ジュビロ磐田 38 30 10 8 12 45 40 +5
11 アルビレックス新潟 38 30 10 8 12 36 36 +0
12 川崎フロンターレ 38 30 11 5 14 45 48 -3
13 ヴィッセル神戸 37 30 10 7 13 36 42 -6
14 大宮アルディージャ 35 30 8 11 11 31 42 -11
15 浦和レッズ 32 30 7 11 12 33 36 -3
16 ヴァンフォーレ甲府 30 30 8 6 16 36 56 -20
17 モンテディオ山形 21 30 5 6 19 22 51 -29
18 アビスパ福岡 18 30 5 3 22 25 64 -39

降格が決まったクラブ、決まりそうなクラブ

福岡の降格が決定

今節、福岡の降格が決まりました。
浦和との勝ち点差は14ポイント、残り4試合では最大でも12ポイントの加算ですから、16位以下が確定しました。

次節にも山形の降格が決定

17位の山形も次節で降格が決定する可能性があります。

  浦和が勝ち(35) 浦和が分け(34) 浦和が負け(32)
甲府
勝ち(33) 分け(31) 負け(30)
山形 勝ち(24) × ×
分け(22) × × × × ×
負け(21) × × × × ×

山形の降格の決定の可否は15位の浦和を逆転できるか、で決まります。
浦和が負けて、甲府が勝った場合のみ、15位が入れ替わるので、その場合は甲府が対象になります。
上の表の色を付けた組み合わせが、山形の降格が決定する条件です。
△印は勝ち点が並ぶ可能性が残っていることを表しますが、得失点差では間違いなく山形は下になるので、この組み合わせでも実質的な可能性はなくなります。

山形は勝たない限り降格が決まり、浦和が勝つか引き分けでも降格が決まります。
山形の次節は神戸とのアウェイ戦です。

安全圏のクラブ

現時点で残留の決定しているクラブ

残留が決まっているクラブはどの順位からなのか見てみます。
16位の甲府よりも13ポイント差の43ポイントあれば、降格の可能性はありません。
8位以上のクラブということになります。
今節、清水と広島の残留が決定しました。

セレッソと新潟が残留争いの圏内を脱出

今節の前まで5試合を残して、セレッソ大阪は15位との差が7ポイント、新潟は6ポイントでした。
残留争いを意識しなければならない差でした。
今節、セレッソが磐田に勝利し、15位との差は9ポイントに広がりました。
新潟も福岡に勝利し、15位との差は8ポイント。
残り4試合でこれだけの差があれば安全圏です。

新潟と同じ勝ち点の川崎、勝ち点が1ポイント少ない神戸も安全圏です。

残留争いしているクラブ

18位の福岡降格が決定、17位の山形の降格が濃厚なので、降格枠は残り1つです。
16位は甲府です。
残り4試合、その甲府から2勝分の差は危険ゾーンです。
降格圏の16位の甲府を含め、15位の浦和と14位の大宮が残留争いのクラブです。

甲府の不安材料は、ハーフナー・マイクとパウリーニョの累積警告が出場停止にリーチとなっていることです。
特にハーフナー・マイクは警告を受けると2回目の累積警告での出場停止となるため、2試合の出場停止となります。
ハーフナー・マイクはここまで7回も警告を受けているように、警告を受けやすい選手です。
ハーフナー・マイクにとって難しい試合が続きます。

大宮の不安材料は、東がU-22代表のオリンピック予選の招集で出場できない試合が2つある(鹿島戦と広島戦)ことです。
浦和も山田直輝がU-22代表の招集されますが、選手層の点で大宮よりはダメージは小さいです。

残りの対戦相手

31 32 33 34
開催日 11/3 11/19,20 11/26,27 12/3
大宮 川崎(A) 鹿島(H) 広島(A) 甲府(H)
浦和 磐田(H) 仙台(H) 福岡(A) 柏(H)
甲府 横浜FM(H) 磐田(A) 新潟(H) 大宮(A)

直接対決は、最終節の大宮vs甲府のみです。

甲府の最短の降格決定日

浦和の地力、大宮との5ポイント差、甲府は得失点差で不利となると、残留争いが最終節までもつれないことも想定できます。

まず、次節の決定はありません。
次々節までの2試合を、甲府が2敗し、浦和が2勝、大宮が2分以上となると、甲府の降格が決まります。
つまり、第32節の11月19日(土)が最短の降格の決定日となります。

次節、残留が決定するクラブ

今節、残留が決定するクラブと勝敗の組み合わせを見てみましょう。
残留の決定が遅れると、選手やスポンサーとの契約など、来季への準備も遅れてしまいます。
次節を終了すると、残りは3試合です。
降格圏の16位との差が10ポイントになれば残留決定です。
表中の○印の組み合わせで残留確定、△印は得失点差での可能性が残ります。

セレッソ大阪

自身が勝てば残留を決めることができます。

  浦和が勝ち/分け 浦和が負け(32)
甲府 甲府
勝ち(33) 分け(31) 負け(30) 勝ち(33) 分け(31) 負け(30)
C大阪 勝ち(42)
分け(40) - -
負け(39) - - - -
磐田、新潟、川崎

勝ち点38で並ぶ、磐田、新潟、川崎。

  浦和が勝ち/分け 浦和が負け(32)
甲府 甲府
勝ち(33) 分け(31) 負け(30) 勝ち(33) 分け(31) 負け(30)
磐田
新潟
川崎
勝ち(41) -
分け(39) - - - -
負け(38) - - - - - -
神戸

神戸の場合は、甲府が負けて、神戸が勝てば、残留決定です。

  甲府
勝ち(33) 分け(31) 負け(30)
神戸 勝ち(40) -
分け(38) - - -
負け(37) - - -

(終わり)

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