来季のヴィッセルに必要な補強について

監督・選手の契約の話がスポーツ新聞のサッカー欄を賑わしております。

ヴィッセルの来季の補強について、サポーター個々の要望は様々あると思います。
層の薄いセンターバック、前線でボールの収まるフォワード、右サイドバック、チームの核となるボランチなどなど。

しかし、ポジションより優先すべきことがあると、個人的には思っています。

補強すべきポイント

補強すべきポイントは2つ。

  • 勝者のメンタリティをチームに伝えられる選手
  • 強いメンタリティでチームを引っ張る選手

レギュラーで出場できる力があれば、ポジションはどこでもいいです。

メンタルって、なに?

サポーターはよく言います。
「ヴィッセルの選手はメンタルが弱い」

たしかにそう思います。

では、ヴィッセルの選手が弱いっていうメンタルって何でしょう?

こんなところでしょうか?

  • 絶対に負けないという自信
  • 全力で戦う姿勢
  • つらい状況・時間帯で踏ん張れる心

違います。
これらの、今のヴィッセルの選手は十分に持っています。

勝者のメンタリティ

ヴィッセルの選手に足りないものは「勝者のメンタリティ」です。

ヴィッセルは優勝も上位争いの経験はありません。
J1のリーグ戦で最高は10位。
チームの中に勝者のメンタリティが自然と生まれるわけがありません。

「勝者のメンタリティ」って何でしょう?
それは「勝ち方を知っている」ことです。

じゃあ、「勝ち方を知っている」ってどういうこと?

たとえば、「頑張りどころ」です。
試合の中や長いリーグ戦には、頑張りどころとそうでないところがあると思うのです。
今年のヴィッセルはいつも頑張っているように見えます。
そうすると、どっかで頑張り切れないところが出るはずです。
他にもいろいろあるんだろうとは思います。

J1昇格年でいきなり柏レイソルが優勝しそうですが、今季加入したジョルジュ・ワグネルの影響が大きいのだと思います。
彼はブラジルで在籍した5チームすべてで優勝、優勝回数9回です。
優勝請負人ですね。
彼が「勝者のメンタリティ」を柏レイソルにもたらしたのでしょう。

チームを引っ張る選手

もうひとつ、
「強いメンタリティでチームを引っ張る選手」

ケツを叩くでもいいですが。

今年の主将は吉田孝行でした。
要所要所でチームを引き締める言動はありますが、チームを引っ張るタイプではありません。

Jリーグでキャプテン経験者は羽田と宮本もいます。
2人とも細かい心づかいができて人望厚く周りから慕われていますが、やはりチームを引っ張るタイプではありません。

ヴィッセルがもっと上を目指すならば、
チームを変えるくらいの影響力の大きな選手が必要です。

さいごに

これまでもメンタル面も期待して獲得した選手はいます。
しかし、朱に交わればなんとやらなのか、影響されるのを拒んでいるのか、出る杭は打たれるのか、最終的には思うようになっていません。

とにかく、ポジションなんてのは、いる選手で融通すればいいですから、
ヴィッセルに必要なメンタルを持っていることを重視して、選手を選定・獲得することを望みます。

(終わり)

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