vsガイナーレ鳥取~J1昇格に王手、しかしまだJ1は遠い

鳥取に神戸サポーターが集結。
田代有三と岩波拓也のゴールで逆転勝利、次節の京都戦に引き分け以上でJ1昇格となる。

2013年10月27日 J2 第28節
ガイナーレ鳥取 vs ヴィッセル神戸
(とりぎんバードスタジアム)
スコア: 鳥取● (1 – 2) ○神戸

とりスタ

ガイナーレ鳥取のホームスタジアムは田んぼに囲まれた小さなスタジアム。
球技専用ではなくサッカー専用スタジアムなので、ピッチとゴール裏スタンドがとても近い。
ピッチに近いだけでなく最前列はピッチレベルに近い高さで臨場感がある。

試合前、シュート練習の前でゴール裏の恒例の肩を組んでの跳びはね。
ゴールのちょうど裏の通路で肩組んで跳ねてたら、近くの人にボールが直撃。
肩組んでいたら逃げることはできない。
ポポが蹴るときはスリル満点である。

ピッチに近くてスタンドが低いゴール裏は、手前側のプレーはすごく印象に残る。
鳥取が攻めてくる前半は神戸の良いところがひとつもなかった印象。
後半は逆で神戸の良いところしか印象がない。
録画を観ると前半は思ったよりひどくなかったし、後半も思ったよりすばらしいわけではなかった。
とりスタのようなピッチから近いゴール裏はとても臨場感はあるけど、サッカーは横から見るもんだと改めて感じた。
と思いつつも、ピッチから近いゴール裏はうらやましい。
ピッチから近いゴール裏は楽しく、応援が自然と熱くなる。

求められる守備戦術の再構築

前半、最下位の鳥取の攻撃に苦戦する。
フリーキックで先制点を決められたが、他にも決定機になりそうな場面は幾度もあった。
鳥取の選手はよく走り、捕まえならない。

今年の神戸の守備はゾーンで守ることの意識が高すぎるように感じる。
それでいてゾーンディフェンスの完成度は低い。
相手の動き出しに対してアクションを起こすのは仕方ないにしても、ワンテンポ対応が遅く、プレッシャーがかけられていない。
J1でやってたとき、特に2011年はもっとボールを追っていたし、それでいてマークの受け渡しがもっとスムーズでボールホルダーに対しプレッシャーをかけ続けられていた。

セレッソに大敗したのは、今年J2のプレーの精度の悪さに甘えていたからで、セレッソ戦以降は選手の甘さはなくなった。
個々の選手の意識は高くなったが、今の問題点は守備のやり方、それが違うように思う。

今のやり方でJ1のスピードに対応できるとは思わない。
いや、それ以前に次節で戦う京都の攻撃を受けきれない。
守備戦術の再構築がなされない限り、J1で戦うにはほど遠い。

復活の田代、森岡のスルーパス

守備面とは逆に攻撃はよくなってきている。
いつのまにか、相手の守備を崩すことをしなくなっていて、攻撃がシンプルになっている。
後半、ボールを圧倒的に支配しながら2点だけなのはいただけないものの、形、パターンができてきた。
前半も現地で観た印象よりもゴールに迫れている。

森岡のプレイスタイルとカウンターが融合した1点目は田代のゴールまでの流れは鮮やかだった。
森岡のスルーパスはボールのスピードがほんとに絶妙。
慶治朗の相手を引きつける動きもよかった。

ホームの力で昇格を決められるか

次節のホームで対戦する京都は7連勝中。
現状のチームの力では7:3で京都の方が上だと思っている。
ホームの力で後押しで昇格を決め優勝に向けて前進するのか、改めてチームの現時点の位置を知る結果になるのか。

ホームで昇格を決めるチャンスはこの試合しかない。
ガンバは復調しているので、優勝するためには勝ち点1リードのまま残り試合全勝しかない。
難敵であろうと負けられない。

(終わり)

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