[2014-第8節]vs鹿島~辛抱強ければ遂に成功する

高い集中力と折れない気持ちで今世紀初のカシマスタジアムでの勝利をもぎ取った。
山本海人が神がかったセーブを連発する。

2014年4月19日 J1 第8節
鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸
(県立カシマサッカースタジアム)
スコア:鹿島 ● ( 2 – 3 ) ○神戸

辛抱強ければ遂に成功する

「事の困難なるに出会ったと云って歎ずる勿れ。辛抱強ければ遂に成功する。」

鹿島神宮で引いたおみくじに書かれていた運勢。
かみ砕くと、「ついていないことが起こっても悲観せず、踏ん張って立ち向かえば良い結果を得られる」、ということかな。

この鹿島戦はシンプリシオとペドロ・ジュニオールが負傷により欠場。
試合では序盤で先制される。
2失点目はめったに起こらないようなレフリング絡み。
難しい状況は続くも、メンタルを落とすことなく相手が退場する幸運もあって逆転勝利。
おみくじ通りの内容と結果となった。

大事な一戦

神戸は水曜日のホームでのナビスコカップで不甲斐ないサッカーをしてしまった。
それに水曜日のナビスコカップから中2日で十分な相手の対策はできない。
相手うんぬんではなく、自分たちらしさを出すしかない。

この試合の神戸は守備にしても攻撃にしてもボールの反応が早かった。
ビッグセーブを連発したキーパーの山本海人だけでない。
皆、そんな感じに見えた。

高い集中力と折れない気持ち、サッカーで一番大事な要素だ。
この試合を大事な一戦と位置付け、チームの士気を高めた安達監督の手腕が大きい。

ゴール

神戸の1点目、ウヨンがフリーキックを直接決める。
これでゴール前でフリーキックを与えると危険だと今後対戦する相手に意識させることができるはずだ。

2点目は青木のハンドによって得たPKをマルキーニョスが決める。
増川と競り合ってバランスを崩して手を挙げたところにボールが当たってしまった。
にしても、迂闊すぎるハンド。
青木は前半に森岡の突破を紙挟みで止めてイエローカードを貰っていたため、2枚目となって退場。

3点目はマルキーニョスのクロスに慶治朗が頭で押し込んで逆転。
相手のセンターバックが退場した2分後。
鹿島は代わりのセンターバックを入れずサイドバックの選手がセンターバックをやっていたために、守備が統率できていない状態だった。

2点目、3点目は相手のミスによるところは大きい。
しかし、鹿島の2点目に気落ちしなかったらことが生んだゴールなのは間違いない。

安達イズム

逆転した後マルキーニョスと森岡で敵陣のコーナー付近でボールをキープして時間を使うプレーが多くなった。
そういう時間を使うプレーは勝つためには正解なのだろう。
ただ、いつ、何時でもゴールを狙うのが安達イズム。

指揮官の意図とは違うのではないかな?

さいごに

勝敗を分けたのは鹿島の青木のハンドによる2枚目のイエローカードで退場したことだ。
鹿島が普通に試合にしていれば勝てていない。
シュートにいたるまでのクオリティも回数も鹿島の方が上回っていた。
神戸は上位のチームと比べてれば強いわけではない。
まだまだ上積みが必要だ。

序盤の鹿島の攻撃は良いお手本になるはず。
速いパス回し、スペースがあればドリブル、ボランチの攻撃参加、クロスの狙い、多彩な攻撃についていけなかった。
分析して取り入れてもらいたい。

(終わり)

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